お歳暮は1年の締めくくりに贈る縁を深める大切な風習

お歳暮は日頃お世話になっている人に対して1年の締めくくりに贈るものですが、起源は江戸時代まで遡ります。毎年暮れの時期に取引先に対し、これからもよろしくお願いしますという意味を込めて商人が贈り物を持参したのが始まりといわれています。日頃お世話になっている人へ、感謝の気持ちと今後もお付き合いをお願いしますという気持ちを込めて贈るものです。一般的にお歳暮は上司や両親、親戚などに贈りますが、この人に贈らなければならないというルールは特になく、お世話になった人へ贈ります。

一度贈るとある程度継続して贈るのがマナーとされているので、今年だけ贈ろうという軽い気持ちで贈らない方が賢明です。また贈る時期にも注意が必要で、12月初旬から12月25日ごろまでが目安とされています。遅くとも12月30日までには着くように贈るのがマナーですが、年内に間に合わない場合は年明けから1月7日までに御年賀として贈る方法もあります。お歳暮の値段は一般的に3000円から5000円くらいですが、特別にお世話になった人には5000円から1万円程度の物を贈ると良いでしょう。

上司や両親、仲人などには5000円前後、親戚や同僚、友人などには3000から4000円前後が相場になります。基本的に毎年同等の値段のものを贈ったほうがよいとされているので、前年より値段の低いものは贈らないよう気をつけることです。お歳暮は感謝を込めて贈るものなのでこの品でなくてはならないルールはありませんが、贈る時期がお正月前なので数の子やイクラ、ハムやお酒などお正月の食事に役立つものを贈るのが普通です。手元に残るものではなく、食べたり使ったりしてなくなるものが喜ばれまます。

お返しは不要とされていますがお礼を伝えるのが礼儀なので、手紙や電話、メールなどでお礼の気持ちを表すことです。お歳暮のことならこちら